Last Update
October 31, 2023
1706年(宝永3年)創業と伝承されている桜川酒造は、山形県の西南部・新潟県との県境飯豊山麓に位置し、夏は盆地でとても暑く、冬は全国有数の豪雪地帯です。この恵まれた自然豊かな環境は、良い酒を造るのに最適な水や環境を提供してくれます。
雪深い小国町で育った蔵人達が、手間暇厭わず寝食を忘れ、出来うる限り手作業の良さを活かすことに努めています。地元小国町の若手酒米農家が作付けした酒米と飯豊山の伏流水を使用しています。蔵人が目指す日本酒「小国桜川」は、適度な含み香を持った、きめ細やかで上品な中にまろやかで豊かなふくらみのある味の日本酒です。私たちはお客様の心に語りかけるお酒を造り続けたいと思っております。
洋梨や青りんごの爽やかで華やかな吟醸香が程よく感じられ、軽快な酸味を中心に上質な甘みが特徴。細身のボディで香りと味わいがともにやや控えめ、上質な料理の名脇役としてお食事に花を添えます。
綺麗なお酒というイメージにピッタリの純米大吟醸。たんぱく質が少なく雑味のないキレの良い後味。リンゴの蜜のようなクリアな酸味が特徴。森林セラピーのぶなの森の中に入ったような美しさを感じます。
甘味があり、やさしい味わい。冷からお燗まで美味しく召し上がれるオールマイティな酒。控えながらも、ヨーグルトや白玉のやさしい香りを感じられます。仲間と気軽にお楽しみいただけるコストパフォーマンスの良い一品です。